2017/11/9
ホテルで見かけたら、遠慮なくお声掛けください

北海道初の本格的な洋式ホテルとして、1934年に開業した札幌グランドホテル。
札幌に洋風文化を広める大きな役割を果たしてきました。
ホテルで提供される洋食もその一つ。
その重要な「味」を決めてきたのが歴代の総料理長。
現在は9代目総料理長の小泉哲也がその役目を担っています。

 

「時代のニーズに合わせて味を進化させていくのも大切ですが、
これまで受け継いできた札幌グランドホテルの味を守っていくことも重要な仕事です」

 

新しい料理を開発するとともに、過去の総料理長たちが残したレシピの味を再現して提供する試みも行っています。

「いつか自分の考えたレシピも受け継がれていったら嬉しい」と語る小泉

 

誰よりも早く厨房に入る。どこまでも美味しい味を追求する。

その姿勢はまさに職人のような風情の小泉。
しかし、素顔は気さくそのもの。

今も少しでも時間があれば、館内の各レストランでお客様に声を掛けます。

 

実は小泉は、ベルボーイとしてホテルでの勤務を始め、その後料理人に転身した経歴を持っています。そのため、総料理長でありながらもホテルマンとしてのサービスやユーモアも大切にしています。

時には自ら畑に行き、素材を確認しています

 

「お嬢ちゃん、いっぱい食べるんだよ」
館内のレストラン「ノーザンテラスダイナー」で小さなお客様にも声を掛ける小泉。
食の魅力や大切さを伝えるため、大学の講義のみならず、子供向け食育セミナーなどの活動を精力的に行う小泉は、お客様とのコミュニケーションが大好き。

館内で出会うお客様の中には、顔馴染みとなった方々も少なくありません。

 

小さなお客様も、そのお一人です。

 

時が経って、少し大きくなったお客様と再会。
「シェフと一緒に写真を撮って!」と嬉しいリクエストをいただきました。
「また会いに来るね!」と手を振った小さな手も、素敵な笑顔も、小泉にとって忘れられない出来事になりました。

札幌グランドホテルのレストランでシェフを見かけたら、ぜひお声掛けください。
お客様がいつでも笑顔で楽しくテーブルを囲めるレストランであり続けたい。
そんな小泉の想いは、お客様に支えられています。

札幌グランドホテル
札幌の中心部に位置し、レジャーにもビジネスにも絶好のロケーション。1934年の開業以来「北の迎賓館」として歴史と伝統を守り、日本を代表するホテルのひとつとして常に最高のおもてなしを追求しつづけています。
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